1-6マルチバイト文字Tips137 マルチバイト文字列の部分文字列を取得する
Level1
Pointmb_strcut関数、mb_substr関数を使う
マルチバイト文字を含む文字列の部分文字列を取得するには、mb_strcut関数かmb_substr関数を使います。
mb_strcut関数とmb_substr関数は、指定された文字列の開始位置から文字数(バイト数)分の部分文字列を取り出してその部分文字列を返す関数です。
mb_strcut関数は開始位置の引数を文字列の先頭からのバイト数で指定するのに対し、mb_substr関数は開始位置の引数を、先頭からの文字数(マルチバイト文字も1文字として計算)で指定します。
また、どちらの関数も文字エンコードを指定することができます。文字エンコードを省略した場合には、「mbstring.internal_encoding」の設定値で処理されます。
mb_strcut関数とmb_substr関数の使い方
部分文字列 =
mb_strcut(
文字列, 開始位置, [バイト数],
[文字エンコード]);
部分文字列 =
mb_substr(
文字列, 開始位置, [文字数],
[文字エンコード]);
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