iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの極意 - Tips361 カメラ機能があるかチェックする

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5-8カメラTips361 カメラ機能があるかチェックする

Level1

Pointカメラ機能のチェック(UIImagePickerControllerクラス、isSourceTypeAvailable:メソッド)

アプリケーションからカメラを使うときに、iPhone/iPadにカメラ機能があるかどうかをチェックする必要があります。

初代のiPadやiPodなどには、カメラ機能がないために、アプリケーションからカメラ機能を無条件に起動するとアプリケーションエラーが発生してしまいます。

カメラ機能があるかどうかをチェックする場合は、UIImagePickerControllerクラスのisSourceTypeAvailable:メソッドを「UIImagePickerControllerSourceTypeCamera」を指定して呼び出します。

戻り値は、BOOL型となります。「YES」の場合はカメラ機能があり、「NO」の場合はカメラが装備されていません。

リスト1では、ボタンをタップしたときにカメラ機能が装備されているかどうかをチェックしています。実行結果はシミュレーターで動作しているため「NONE」が表示されています。

実行結果

出典情報

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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