iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの極意 - Tips388 色を塗る

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5-11グラフィックスTips388 色を塗る

Level2

Point背景色の描画(drawRectイベント、UIGraphicsGetCurrentContext関数、CGContextSetRGBFillColor関数、CGContextFillRect関数)

背景を一定の色で塗る場合は、backgroundColorプロパティに色を設定しますが、グラデーションなどで描画する場合は、UIViewクラスのdrawRect:メソッドで独自の描画を行います。

描画を開始する場合は、まずUIGraphicsGetCurrentContext関数で、CGContextRefのポインタを取得します。すべての描画は、このコンテキストを使って実行します。

色を作成する場合は、CGContextSetRGBFillColor関数でRGBA(Red,Green,Blue,Alpha)の順で指定します。Alphaは透明度を表します。

リスト1では、CGContextSetRGBFillColor関数で緑色を作成して、画面全体をCGContextFillRect関数で塗りつぶしています。実行結果は、緑一色になります。

実行結果

出典情報

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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