iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの基礎 - Tips116 日付要素を取得する

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3-5日付、時刻Tips116 日付要素を取得する

Level2

Point指定日の年/月/日の取得(NSDateクラス、NSCalendarクラス、NSGregorianCalendar値、NSDateComponentsクラス)

日時を示すNSDateオブジェクトから、年月日の各要素を取り出すためには、NSCalendarクラスやNSDateComponentsクラスを使います。

まず、リスト1のように、NSDateオブジェクトから、NSCalendarオブジェクトを作成します。NSCalendarクラスでは、initWithCalendarIdentifier:メソッドを使い「NSGregorianCalendar」というフォーマットに変換します。

この作成されたNSCalendarオブジェクトで、NSDateComponentsオブジェクトを作成します。

NSDateComponentsオブジェクトを作成するときは、取り出したい値を指定します。

年月日を取り出したい場合は、年(NSYearCalendarUnit)、月(NSMonthCalendarUnit)、日(NSDayCalendarUnit)の要素を指定します。取り出したい値は、yearプロパティ、monthプロパティ、dayプロパティで値を取得できます。

月を表すmonthプロパティは「0」から「11」までの値を取るので、年月にする場合は1を加算して「

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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