iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

画面作成の極意 - Tips221 画面操作に対応するメソッドを宣言する

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4-2画面とコードの連携Tips221 画面操作に対応するメソッドを宣言する

Level1

Pointアクションメソッドの宣言

ボタンをタップしたときなど、画面上での操作などが行われたときに動作するメソッドをアクションメソッドと言います。

アクションメソッドは、インターフェイスファイルの@interface{}ブロックの後に、次のように宣言します。

  • -(IBAction) メソッド名:(id)sender;

冒頭の「-」は、インスタンスメソッドであることを表します。

続く「(IBAction)」は、このメソッドがアクションメソッドであることを表します。「IB」は「Interface Builder」の略です。

画面で操作が行われたとき、アクションメソッドが動作するようにするには、画面上のオブジェクトの操作とアクションメソッドをあらかじめ関連付けておきます(Tips222の「オブジェクトの操作とメソッドを関連付ける」を参照してください)。

アクションメソッドの宣言例
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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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