iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの基礎 - Tips154 C言語の関数を実装する

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3-7C言語Tips154 C言語の関数を実装する

Level1

Point関数の実装

Objective-Cは、C言語を拡張した言語なので、元となるC言語の関数をそのまま利用することができます。

C言語では、文字列を扱うために「char型」の配列(char*型)を使いますが、Objective-CでのC言語の関数では、NSString型のように、Objective-Cで拡張されたNSStringクラスやNSNumberクラスなども利用できます。

既存のC言語のライブラリをObjective-Cから利用する場合には、NSStringクラスとchar*型との相互変換が必要になります。

ただし、int型やdouble型のような数値を扱う場合は変換する必要はないため、そのまま利用できます。

リスト1では、printという関数を作成しています。引数なしで呼び出すと、「in print function」というメッセージをデバッグウィンドウに表示します。

実行結果

リスト1 </

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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