iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの極意 - Tips344 ピッカーを使う

登録タグ
iOS
Icon comment count 0
Icon stock count 0

5-5ピッカーTips344 ピッカーを使う

Level1

Pointピッカーの利用(UIPickerViewコントロール、UIPickerViewDelegateデリゲート、UIPickerViewDataSourceデリゲート)

ピッカーは、複数の項目から1つを選択するときに使われます。

カスタムのピッカーを作る場合は、まずUIPickerViewDelegateデリゲートとUIPickerViewDataSourceデリゲートを実装します。

設定時には、numberOfComponentsInPickerView:メソッドで列数を返し、numberOfRowsInComponent:メソッドで行数を返します。行内のデータは、titleForRow:forComponent:メソッドで表示する文字列を返します。

選択したときには、didSelectRow:inComponentイベントが発生するため、このイベント内でデータを取得します。

リスト1では、ピッカーに「row 0」から「row 9」までの10行を表示しています。ピッカーを選択したときに、ラベルに行番号を表示しています。

実行結果

出典情報

Medium

iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

コメント

    コメントはありません