iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの基礎 - Tips157 C言語の関数の戻り値を使う

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3-7C言語Tips157 C言語の関数の戻り値を使う

Level1

Point戻り値の利用(int型、char*型、NSString*型など)

C言語の関数もObjective-Cのメソッドと同じように、戻り値を返すことができます。

●戻り値がある場合

戻り値がある場合は、以下のように記述します。数値を表すint型のほかにも、NSString*型のようなObjective-Cのオブジェクト型を返すこともできます。

データ型名 関数名( 引数 );

●ポインターを返す場合

関数がポインターを返す場合は、以下のように記述します。

型名* 関数名( 引数 );

●戻り値がない場合

関数に戻り値が必要ない場合は、「void」と指定します。

void 関数名( 引数 );

リスト1では、straddという関数を作り、2つの文字列(NSString型)を結合して戻り値で返しています。

出典情報

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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