MySQL5逆引き大全460の極意

データベース管理言語の極意 - Tips208 直近のコマンド実行によって発生したエラー/警告の数を取得するには

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8-1情報Tips208 直近のコマンド実行によって発生したエラー/警告の数を取得するには

Level2

PointSHOW ERRORS/SHOW WARNINGS命令を利用します

構文1  エラーのみ
SHOW ERRORS [LIMIT [開始行,] 表示数]
構文2  エラー/警告/情報
SHOW WARNINGS [LIMIT [開始行,] 示数]

SHOW WARNINGS命令は、直近(最後に実行した)命令で発生したエラー/警告/情報の情報を取得します。SHOW ERRORS命令はSHOW WARNINGS命令によく似ていますが、エラーのみを表示するという点が異なります。

LIMIT句を指定することで、表示するエラー/警告の件数を限定することもできます。

SHOW ERRORS/SHOW WARNINGS命令で表示するエラー/警告の最大件数は、システム変数max_error_countで設定できます。<

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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