MySQL5逆引き大全460の極意

システム変数の極意 - Tips408 同時接続の要求数を変更するには

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11-1基本Tips408 同時接続の要求数を変更するには

Level2

Pointback_logパラメータを設定します

構文  
back_log = 要求数

back_logパラメータは、処理待ちの接続要求を最大いくつまで許容するかを指定します。このパラメータは、いわゆるTCP/IP接続での待ち受けキューのサイズを表します。

短時間に接続要求が大量に寄せられる場合には、この値を増やすことで接続エラーを減らし、接続のパフォーマンスを改善できます。

back_logパラメータは1〜65535で設定でき、デフォルトは50です。

用例
[mysqld]
back_log = 100

用例では、要求待ちキューのサイズを100に設定しています。

出典情報

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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