MySQL5逆引き大全460の極意

データ型の極意 - Tips185 固定長の文字列を表現するには

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7-2文字列型Tips185 固定長の文字列を表現するには

Level1

PointCHAR型を利用します

構文   
[NATIONAL] CHAR(文字列長) [BINARY]
  [CHARACTER SET 文字コードセット] [COLLATE 照合順序]

CHAR型を利用することで、固定長文字列を表現することができます。エイリアスとしてCHARACTERを使用しても構いません。

固定長文字列とは、決められた長さの文字列を格納するためのデータ型で、たとえば郵便番号やISBNコードなどのように、あらかじめ長さの決まった文字列を格納するために使います。固定長文字列型でもしも指定された桁数よりも短い文字列を格納しようとした場合には、末尾は空白で補われます。つまり、文字列長にばらつきがあるようなケースでは、固定長文字列では無駄が多いということです。

NATIONALオプションは、データベース内で利用している文字コードを適用することを明示的に指定します。ただし、MySQLではデフォルトで指定された文字コードを適用しますので、通常、本キーワードを明示的に指定する必要はありません。

BINARY

出典情報

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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