MySQL5逆引き大全460の極意

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10-3トリガTips393 トリガを削除するには

Level2

PointDROP TRIGGER命令を利用します

構文   
DROP [IF EXISTS] TRIGGER トリガ名

DROP TRIGGER命令を利用することで、既存のトリガを削除できます。IF EXISTSオプションが指定された場合、指定されたトリガが存在しない場合もエラーを発生せずに処理をスキップします(無指定の場合はエラーを発生)。IF EXISTSオプションは、MySQL 5.1で追加されました。

用例

mysql> DROP TRIGGER IF EXISTS tr_basic; 
Query OK, 0 rows affected (0.02 sec)

用例では、既存のtr_basicトリガを削除しています。IF EXISTSオプションが指定されていますので、tr_basicトリガが存在しない場合にはDROP TRIGGER命令は無視されます。

出典情報

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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