絶対URL

一般に、ホームページのアドレスを示す際に使用されているような「http://」や「https://」ではじまる形式のURLが「絶対URL」です。あるページから、別のサーバーにあるページにリンクするような場合に使用される書式です。

相対URL

参照元のHTMLやCSSファイルと同じディスク内にあるファイルのURLを示す際に使える短い書式のURLが「相対URL」です。HTMLやCSSファイルの位置を基準として、フォルダ（ディレクトリ）の階層の上下とファイル示す書式です。

相対URLでは、参照元のHTMLやCSSファイルより下の階層にあるファイルの場合は、そのフォルダ名からファイル名までを順に/で区切って記述します。上の階層を示すには、ひとつ上の階層を示すごとに../をつけて記述します。

• 同じ階層のファイルの相対URL

ファイル名

• ひとつ下の階層（同じ階層にあるフォルダ内）のファイルの相対URL

フォルダ名/ファイル名

• ふたつ下の階層のファイルの相対URL

フォルダ名/フォルダ名/ファイル名

• ひとつ上の階層のファイルの相対URL