HTML5の要素の７つの分類

HTML5の要素は、次のような7種類のカテゴリーに分類されています。

• フロー・コンテンツ（Flow content）
• 見出しコンテンツ（Heading content）
• セクション・コンテンツ（Sectioning content）
• フレーズ・コンテンツ（Phrasing content）
• 組み込みコンテンツ（Embedded content）
• インタラクティブ・コンテンツ（Interactive content）
• メタデータ・コンテンツ（Metadata content）

しかし、HTML5の要素は「必ずこの中のどれか一つだけに該当する」というわけではなく、複数のカテゴリーに含まれる要素もあれば、どのカテゴリーにも属さない要素もあります。各カテゴリーの関係は、およそ次のようになっています。

HTML5では、「その要素はどこに配置できるのか」「その要素の内容にはどの要素を入れられるのか」といった情報は、このカテゴリーを使って表現されます。各カテゴリーに含まれる要素は次の通りです。

フロー・コンテンツ