見てわかるUnity4 2Dゲーム制作超入門

ゲームオブジェクトを使おう! - ゲームオブジェクトとシーンの基本

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2章1節 ゲームオブジェクトとシーンの基本

Unityのゲームは「シーン」に「ゲームオブジェクト」というものを配置して作ります。まずはシーンとゲームオブジェクトがどんなものか、どうやって扱えばいいのか、その基本から説明しましょう。

シーンとゲームオブジェクト

では、実際にUnityを使ってみることにしましょう。その前に、「Unityにおけるゲームの構造」というものがどうなっているのか、そこから説明をしていきましょう。

「ゲームを作る」と一口にいっても、何をどう作っていけばいいのかわからないのでは話になりません。ゲームというのは、Unityにおいてはどういうものとして作られるのでしょう。整理すると、ゲームはざっと以下のようなものから構成されています。

プロジェクト

これはもう作りましたね。Unityでゲームを作るときは、まずこのプロジェクトというものを作成します。これはゲーム全体をまとめて管理するもの、といえるでしょう。

シーン

ゲームの画面となるのが、この「シーン」です。ゲームといっても、その画面表示は1つとは限りません。例えば一般的なゲームでは、起動すると最初にタイトルの画面が現れ、そこから実際にキャラクタが動くゲーム画面になります。ゲームが終了すればスコア表示の画面になるし、ゲームの設定をするときはそのための画面が現れます。

Unityでは、こうした1つ1つの画面を「シーン」と呼びます。ゲームの画面を作るには、まずシーンを用意し、そこに画面の表示内容を作りこんでいくのです。

ゲームオブジェクト

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  • 著者: 掌田津耶乃

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