見てわかるUnity4 2Dゲーム制作超入門

ゲーム作りに挑戦しよう! - ブロック崩しに挑戦!

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7章1節 ブロック崩しに挑戦!

ゲームで重要な衝突処理がわかったところで、実際に簡単なゲームを作ってみましょう。作成するのは、ごく単純なブロック崩しです。細かい手順通りにしないとうまく作れませんよ!

ブロック崩しを作ろう!

ここまでで、スプライトの基本的な使い方と、スプライトどうしの衝突処理、そして物理エンジンを使ったスプライトの動かし方など、ゲーム作成に必要な基本的な機能についてひと通り学んできました。そろそろ、これまで覚えた事柄を組み合わせて簡単なゲームぐらい作れるようになったはずですね。

ゲーム作りはとにかく実際に作ってみるのが一番! ということで、さっそく簡単なゲームを作ってみることにしましょう。

最初のゲームということで、簡単でかつそれなりに遊べるもの、ということで「ブロック崩し」を作ってみることにしましょう。「ブロック崩し」って、ご存知ですよね? 「ブレイクアウト」なら知ってる、という人もいるかも知れませんね。ボールをバーで弾き返してブロックを消していく単純なアクションゲームですね。

ここでは、ゲームとしての最低限の機能だけを実装してあります。実行するとすぐにゲームがスタートします。そして左右の矢印キーでバーを左右に動かしてボールを跳ね返していきます。すべてのブロックを消せれば「CLEAR!!」と表示されます。途中でボールを受け損なうと「GAMEOVER」と表示されます。

まだスコアもその他の細かな機能もまったくありませんが、とりあえずゲームとして遊べるものにはなっていますよ。

図7-1:作成するブロック崩し。一応、

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  • 著者: 掌田津耶乃

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