SQL逆引き大全 363の極意

チューニングの極意 - Tips352 高速全索引スキャン(INDEX (アクセスパスの指定)

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6-4アクセスパスの指定Tips352 高速全索引スキャン(INDEX

Level1

COUNT関数など、索引内にあるデータの並び順を考慮する必要がない処理で使用します。

Oracle

※empno列にidx_empno索引が作成されている前提
SELECT /*+ INDEX_FFS(emp idx_empno) */  
       COUNT(empno) 
FROM emp;

SELECTの後にコメント(「--」または「/* */」)を記述し、その中に「+」を含めることでヒントと解釈されます。INDEX_FFSヒントの括弧内で「表名 索引名」の順に指定すると、高速全索引スキャンが選択されるように強制することができます(①)。

出典情報

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SQL逆引き大全 363の極意

  • 著者: 株式会社アシスト

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