7-2 簡易メモアプリを作る
ポイント:アラート表示とCore Dataによるデータ保存
サンプルに更に手を加え、まずはUIAlertControllerを利用したアラートを表示させてみます。これはいくつかの手順に従ってメソッドを呼び出していく必要があります(これ以降、《 》は、そのクラスのインスタンスを示します)。
UIAlertController インスタンスの作成
変数 = UIAlertController(title: タイトル, message: メッセージ,
preferredStyle:《UIAlertControllerStyle》)
アクションを追加する
《UIAlertController》.addAction(《UIAlertAction》)
UIAlertAction の作成
変数 = UIAlertAction(title: "Save", style:《UIAlertActionStyle》,
handler: { (UIAlertAction!)-> Void }
アラートを表示する
《UIViewController》.presentViewController(《UIViewController》,
animated: 真偽値, completion: {()-> Void})
続いて、Core Dataを利用したプログラムを作成します。これには、エンティティの設計を行う必要があります。これは、MySwiftApp.xcdatamodeldを使って行います。用意されている編集ツールを使い、エンティティとそこに用意する属性を設計し、これをもとにNSManagedObjectの
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