Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

基本プログラミングの極意 - Tips169 値を返すメソッドを作成する

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Tips169値を返すメソッドを作成する

Point戻り値があるメソッドを作成(returnステートメント)

Level1
対応
  • EXP
  • PRO

値を返すメソッドを作るには、メソッドを宣言するときに、メソッド名の前に戻り値のデータ型を記述します。

[アクセス修飾子] データ型 メソッド名([引数1,引数2, …])
    {
    メソッドの処理
    return 戻り値;
}

戻り値は、returnステートメントに指定します。returnステートメントを実行すると、メソッドの実行を終わり、呼び出し元に戻ります(アクセス修飾子については、Tips113の「変数を使う」を参照してください)。

リスト1では、2つの引数の値を乗算した値を返すメソッドを呼び出して、戻り値を表示しています。

実行結果
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出典情報

Medium

Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

  • 著者: 増田智明、池谷京子、国本温子

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