Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

基本プログラミングの極意 - Tips170 配列の受け渡しをするメソッドを作成する

Icon comment count 0
Icon stock count 0

Tips170配列の受け渡しをするメソッドを作成する

Point引数と戻り値に配列を指定

Level1
対応
  • EXP
  • PRO

メソッドの引数に配列を渡すときは、受け取る側のメソッドの引数を配列として宣言します。

引数を配列とするには、引数を次の書式のように記述します(メソッドの宣言については、Tips168の「値を受け取るメソッドを作る」の書式を参照してください)。

データ型[] 引数名

配列を引数としてメソッドに渡すには、引数として配列変数名または配列を記述します。「[]」(角カッコ)は記述しません。

また、配列を戻り値として返すメソッドを作るには、戻り値のデータ型に「[]」を付けます。

配列を返すときは、returnステートメントに配列変数名または配列を指定します。「[]」は記述しません。

return 配列変数名;

リスト1では、メソッドAryProcに、引数として配列xAryを渡し、戻り値として配列を配列変数yAryに受け取っ

出典情報

Medium

Visual C# 2013逆引き大全 555の極意

  • 著者: 増田智明、池谷京子、国本温子

コメント

    コメントはありません