TECHNICAL MASTERはじめてのiOSアプリ開発Swift対応版

プログラミング言語Swift - データをまとめて扱う構造を知る [配列とディクショナリ]

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04-04データをまとめて扱う構造を知る [配列とディクショナリ]

このセクションではSwiftの配列とディクショナリについて解説します。

このセクションのポイント
  1. Swiftには配列とディクショナリという2つのコレクション型がある。
  2. Swiftの配列は宣言時に宣言した型のオブジェクトのみが格納できる。
  3. Swiftの配列やディクショナリは参照型でなく値型である。

Swiftのコレクション型

プログラム言語の多くは複数の値を1つの変数に格納するコレクション型を持っています。

Swiftでも配列とディクショナリという2つのコレクション型をサポートしています。コレクション型をうまく使用することでプログラムをすっきり綺麗に書くことができます。

配列

配列は1つ、または複数の同じ型の値を格納する型で、整数のキーで要素を識別します。

配列の宣言

配列は変数や定数同様に型を持ち、宣言した型の値のみを格納することができます。

配列の宣言は以下の様に行います。

リスト04-45 配列の宣言

出典情報

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TECHNICAL MASTERはじめてのiOSアプリ開発Swift対応版

  • 著者: 長谷川智希、デジタルサーカス株式会社(監)

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