Apple Watchプログラミングの作法 Extensionアプリ/Objective-C対応

Apple Watchインターフェイス - ブランディング

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3.8 ブランディング

アプリのブランディングとは、利用者がそのアプリに持つイメージであったり共感であったり、または美しさであったりします。色や形、デザイン、シンプルさなどの要素を用いることで、ひと目でそのアプリが何だかわかるようになり、アプリのデザインや操作に一貫性や調和があることで、信頼感が生まれます。

アイコン、色、カスタムボタンなど、アプリのグラフィカルな要素をデザインする際には、個別の要素の見栄えだけでなく、それぞれがアプリに所属しているように見えることが大切です。特定のパーツが自己主張しすぎてはいけません。

利用者は仕事をこなしたり楽しんだりするためにアプリを使います。会社のロゴをムリヤリ見せられるような体験は好みません。ロゴでブランド主張するのではなく、フォントや色や小さな画像、さらにそれらの配置方法などを組み合わせて、そのアプリらしさを静かに主張します。

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