Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

プロセスとスレッドの処理 - Tips354 ブロードキャスト通信のしくみを把握する

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5-3ブロードキャスト通信Tips354 ブロードキャスト通信のしくみを把握する

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Level2

Answerブロードキャストは○○マネージャが行う。開発者は「レシーバ」を作成する

「サービス」は接続してきたアクティビティとのみ通信しますが、ブロードキャストでは、インテントを送信し、そのインテントに合致する「ブロードキャストレシーバ」が起動します。

ブロードキャストを行うのは、Androidで提供している「○○マネージャ」です。

開発者は、自分の作るアクティビティ中で「○○マネージャ」を取得し「PendingIntent.getBroadCast」メソッドでブロードキャストをします。

ブロードキャストレシーバは、アクティビティやサービスと同等の位置付けです。BroadcastReceiverのサブクラスで、作成したらAndroidManifest.xmlに登録します。

ブロードキャストレシーバは「画面の記述」はしません。ブロードキャストに反応してアクティビティを起動したい場合は、ブロードキャストレシーバがブロードキャストされたインテントを用いてアクティビティを起動します。

続くTips355-357で、「アラームマネージャ」を例にブロードキャストの説明をします。

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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