すでに説明したとおり、HTMLはテキストで書かれたコンテンツの各部分を <◯◯◯> と </◯◯◯> という書式のタグで囲い、その部分が何であるのかを示すのが基本です(中には <◯◯◯> だけを単独で使うものもあります)。このとき、基本的にはこの◯◯◯の部分が、その「何であるのか」を英語で示しています(その英単語は「paragraph」を「p」のように省略されている場合もあります)。
この <◯◯◯> または </◯◯◯> の直前または直後に半角スペース・タブ・改行を複数個連続して入れても、ブラウザで表示させたときには何の影響もでないことになっています。ソースコードの状態で見たときにわかりやすくなるように、インデントや改行を自由に入れられるようにするためです。
◉タグの直前・直後に半角スペース・タブ・改行をどのように入れても、表示結果は同じになる(つまりどの書き方でもOK)
また、前側につけるタグの ◯◯◯ のあとには、半角スペースで区切って △△△="□□□" といったパターンの書式で記入する「属性」というものを順不同でいくつでも入れられる仕様になっています。この属性は、タグで囲った範囲に対して補足情報を与えるために使用するものです。
◉前側のタグには △△△="□□□" の書式の属性を書き入れることができる
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