Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

アプリを動かすJavaのオブジェクト - Tips301 データタイプを指定してアクティビティを呼び出す

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4-3インテントフィルタTips301 データタイプを指定してアクティビティを呼び出す

対応Ver:全て

Level3

Answerアクションとデータタイプで呼び出す場合がほとんど

インテントフィルタの「データタイプ」では、データタイプを「MIMEタイプ」で指定します。

ただし、「データタイプのみ」をフィルタとして使うことはほとんどなく、多くの場合は「SEND」など、データのやり取りに関係するアクションフィルタとともに使います。

インテントへのデータタイプの指定には、メソッドsetTypeを用います。

リスト1は、データタイプを指定してアクティビティを「呼び出す」例です。

リスト1の目的は、メソッドputExtraに添付したテキスト(strings.xmlに登録済み)を渡すことです。そのため、「text/plainタイプのデータを送ってもよいアクティビティ」をフィルタに指定します。

リスト1を用いてアクティビティを呼び出すと、該当するフィルタを「全て」登録しているアクティビティのみが、メニューに表示されます。

図1のメニューに、「GetDataActivity」という項目が見えます。前のTipsでデータタイプフィルタの登録をしたアクティビティはこのように現れます。

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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