総合まとめ:落書きアプリGraffitiの構造はどうなっている?
目的 |
落書きアプリGraffitiを解析する。 |
注意)この図は、UMLのユースケース図と呼ばれるもので、線で描いた人型をアクターと呼び、システム(今回ならGraffiti)に対して、アクターがどのようなアクション(行動)をとるかを洗い出していき、アプリケーションの設計に利用するものです。UMLはUnified Modeling Language(統一されたモデリング言語)の略語で、ユースケース図の他にクラス図、シーケンス図などが有名です。UMLに対しては、複雑になりすぎている、冗長、不統一といった批判もありますが、標準となる書式として広く認知されているので、多人数開発での意思疎通に役立ちます。たしなむ程度には知っておいて損はないでしょう。興味がわいた人はUMLでネットを検索してみてください
いよいよ最終課題です。
冒頭でお伝えしたように、サンプルで提供する「落書きアプリGraffiti」の構造を解析してもらいます。ここまでのステップを終えた皆さんには、ソースを読みこなす力があるはずです。
どのステップの知識を活用するかについてもここで説明しますので、忘れてし
この記事は会員限定です。会員登録をすると続きをお読みいただけます。
ログイン / 新規登録