親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

総合まとめ:落書きアプリGraffitiの構造はどうなっている? - モデル部

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2 モデル部

Graffitiでは落書きと、それに結び付けられたキーワードをモデルとして考え、それぞれのビューコントローラで扱います。

2.1 キーワードモデル

まず、キーワードはStringで表現します。

2.2 キーワードリストモデル

そして、キーワードは複数あり、追加削除できます。また、アプリが終了した後も残っている必要があります。Keywordsという新しいクラスを用意し、キーワード群を管理する事にしました。

KeywordsにはStringの配列をプロパティ(keywordsと命名)として持たせ、キーワード群を管理させます。そして、アプリ終了後も残るようにkeywordsプロパティの内容を、Documentsディレクトリに"keywords.plist"という名前のファイルとして保存します。

【Keywordsクラス】

キーワード群を管理するクラス。

【keywordsプロパティ】

キーワード群をStringの配列として保持する。

出典情報

Medium

親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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