親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

文字を入力するには? - UITableViewControllerを使う方法

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2 UITableViewControllerを使う方法

それでは最後に、サンプル:35/Table-13を変更し、ViewController側の項目にはタイトルとメモを表示するようにし、プッシュ先の画面で編集できるようにしてみましょう。

↓ 項目にはタイトルとメモを表示し編集できるようにする

項目編集画面用には新しくUITabelViewController派生クラスを定義し、そこで、1.3で紹介した「UITabelViewControllerを使い、UITabelViewの中の1項目にテキストボックスを配置する方法」を試します。

2.1 ViewControllerの管理対象の変更

まずは、ViewControllerの管理対象をチェックマークのOn/Offではなく、項目に表示するタイトルとメモ、2つの文字列に変更します。これはステップ35で紹介したように、Boolの配列を辞書の配列にすることで対応できます。

サンプル:35/Table-13では、次のようにBool型の配列の配列を一気に作成していました。

↓ ViewController.swift 35/Table-13
class ViewController: UIViewController, UITableViewDataSource, UITableViewDelegate {
    var marks = [[Bool]](count: 3, repeatedValue:[Bool](count: 20, repeatedValue:false

出典情報

Medium

親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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