親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

より汎用性の高い連携方法は? - より使いやすい色パレットをめざして

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3 より使いやすい色パレットをめざして

いろいろな知識を吸収して、ButtonはよりiOSのオブジェクトらしく振舞うようになりました。

ですが、実際に使ってみるとわかるように、ボタン単体としてはよくても、色選択用パレットとしては使い勝手がいいとは言えません。できれば指を滑らせたら、指が置かれている場所の色パッチの色に変わって欲しいわけです。このような動作にしたいなら、色パッチごとにボタンを用意するのではなく、パレット全体を操作するUIControl派生クラスを作った方がいいでしょう。

次のステップでは、これまでに学習したタッチ対応や、UIViewの親子関係を使った使い勝手のいいパレットを作ってみましょう。

このステップはこれでおしまいです。お疲れさまでした。

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親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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