Step017既存の画面アイテムを組み合わせて新しい画面アイテムを作るには?
目的 |
既存の画面アイテムを入れ子に配置したUIView派生クラスの作り方を理解する。 |
前回のステップの課題1では、Palletの画面を別のUIViewの画面に入れ子にして貼り付けました。今回は、余ったエリアにPalletの色パッチの色を設定するための画面アイテム(以後、色エディタと呼びます)を貼り付けて、Palletと連携させます。
ただ、この連携までViewControllerが請け負うのはいかがなものでしょうか?
画面の出し入れはViewControllerが責任を持てばいいと思いますが、連携するPalletと色エディタの面倒をみるには他にもっと適切な相手がいると思います。
それは、Pallet、色エディタを貼り付けているUIViewです。せっかく両方が貼り付いたUIViewがあるのだから、これをUIView派生クラス(ExtendablePalletViewと命名)にして、中継役を担わせておけば、別のアプリで使うときも、ExtendablePalletViewの画面を任意の画面に貼り付けるだけ
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