親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

色パレットをCALayerで作るには - 色パレットをCALayerで作るには

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Step011色パレットをCALayerで作るには

目的

画面表示担当としてUIViewではなくCALayerを使う方法を学ぶ。

これまでに学習したように、UIViewはユーザー入力への対応と画面の表示を受け持つクラスです。このうち、画面タッチに代表されるユーザー入力に対応する機能はUIResponderクラスから継承していますが、画面表示機能はCALayerクラスのインスタンスを保持し、そちらに担当させています。いわゆるコンポジションです。

↓ UIViewはCALayerを保持する

CALayerはUIView同様にCALayer同士で親子関係を結ぶことも可能です。画面表示機能だけ使いたいのであればUIViewよりも、このCALayerを直接使った方が軽快で細かな処理ができます(そのぶんUIViewより手間は増えます)。

このステップでは、前回のステップでUIViewを使っている色パッチ部分をCALayerに変える事で、CALayerの使い方を学習します。

出典情報

Medium

親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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