親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

XcodeでiOSアプリを作成する - iOS Simulatorでの実行確認

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3 iOS Simulatorでの実行確認

あとは、ワークスペースウィンドウのツールバー上にあるRunボタンでiOSアプリを実行できるのですが、ここで少し考える必要があります。

↓ ワークスペースウィンドウのツールバー

当たり前の事ですが「現在、Xcodeを動かしているのはMacであり。MacとiPhoneは違う」ということです。この問題を解決するためにXcodeはiOS Simulatorを使います。

ツールバーにある実行先をiPhone 6にしてください。クリックするとメニューが表示され、実行先が選べます。

↓ ツールバー上でのiOS Simulatorの種類選択

注意)メニューの最上位にあるiOS Deviceというのは実機の事ですが、無料の開発の場合は利用できません

それではいよいよアプリを作って実行させてみましょう。ツールバーのRunボタンをクリックしてください。Macのディスプレイ上にiPhone 6が出現します。そして今回のプロジェクトから作成されたEnterアプリが実行されます。

↓ iOS Simulatorによって表示されたiPhone 6

出典情報

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親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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