1-3Android SDKTips12 開発環境の構築までの流れをたどる
対応Ver:全て
Level1
AnswerSDKをインストールしただけではまだまだ。手順を確認しよう
1-2でJDKのインストールまでは行いました。これからAndroid SDKをインストールしますが、そのあと何をすればいいのか、あらかじめ手順を把握しておきましょう。実は、SDKをインストールしただけではまだまだ、Android開発の環境構築までは先が長いことがわかります。
Android SDKを、Androidの開発者サイトdeveloper.android.comからダウンロードして、インストールしたら、まずSDKマネージャを用いて、「Android2.3(API10)用」「Android4.1(API16)用」などの、各種ライブラリ、エミュレータ作成のためのデータなどをダウンロードします。
SDKマネージャによるデータの入手が終わったら、AVDマネージャにより仮想デバイスを作成します。
さらに、Eclipseをセットアップします。Eclipseが起動できたら、Eclipseのプラグイン導入機能を用いて、Android開発用のADTプラグインをインストールします。
これでようやくAndroidアプリの開発に着手できることになります。環境構築まではなかなかの作業ですが、やりとげればAndroid開発がぐっと便利になりますので、頑張りましょう。<
この記事は会員限定です。会員登録をすると続きをお読みいただけます。
ログイン / 新規登録