Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

アプリ開発の準備 - Tips12 開発環境の構築までの流れをたどる

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1-3Android SDKTips12 開発環境の構築までの流れをたどる

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Level1

AnswerSDKをインストールしただけではまだまだ。手順を確認しよう

1-2でJDKのインストールまでは行いました。これからAndroid SDKをインストールしますが、そのあと何をすればいいのか、あらかじめ手順を把握しておきましょう。実は、SDKをインストールしただけではまだまだ、Android開発の環境構築までは先が長いことがわかります。

Android SDKを、Androidの開発者サイトdeveloper.android.comからダウンロードして、インストールしたら、まずSDKマネージャを用いて、「Android2.3(API10)用」「Android4.1(API16)用」などの、各種ライブラリ、エミュレータ作成のためのデータなどをダウンロードします。

SDKマネージャによるデータの入手が終わったら、AVDマネージャにより仮想デバイスを作成します。

さらに、Eclipseをセットアップします。Eclipseが起動できたら、Eclipseのプラグイン導入機能を用いて、Android開発用のADTプラグインをインストールします。

これでようやくAndroidアプリの開発に着手できることになります。環境構築まではなかなかの作業ですが、やりとげればAndroid開発がぐっと便利になりますので、頑張りましょう。<

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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