Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

アプリを動かすJavaのオブジェクト - Tips288 「SingleInstance」なアクティビティを理解する

登録タグ
Icon comment count 0
Icon stock count 0

4-2インテントとタスクTips288 「SingleInstance」なアクティビティを理解する

対応Ver:全て

Level3

Answerひとつのタスクにひとつのアクティビティしか含めない

起動モードを「SingleInstance」に指定したアクティビティは、常に「ひとつのタスクにひとつだけのアクティビティ」として起動します。

「3」のみを「SingleInstance」に指定した例で考えましょう。

「M-1-2」まで呼んで、「3」を呼ぶと、「3」は新しいタスクとして起動します。インターフェイスによっては、新しい何かが起動するアニメーションが見られるかも知れません。

この時点で「M-1-2」のタスクAと、「3」のタスクBができます。

次に4を呼ぶと、タスクBは終了します。「3」のあるタスクBには、それ以上アクティビティを含めないからです。

その時点で、タスクBはタスクAの「後ろに」回されます。「4」は、タスクAのアクティビティとなり、タスクAは「M-1-2-4」となります。

そのため、「M-1-2-3-4」まで来てから「戻る」ボタンを押すと、「4-2-1-M-3」のように戻ります。

「M-1-2-3-4-3-4」は、「M-1-2-4-4」のタスクと「3」の異なるタスクが2つ、計3つのタスクに分かれます。そのため、「戻る」ボタンでは「4-4-2-1-M-

出典情報

Medium

Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

コメント

    コメントはありません