4-2インテントとタスクTips288 「SingleInstance」なアクティビティを理解する
対応Ver:全て
Level3
Answerひとつのタスクにひとつのアクティビティしか含めない
起動モードを「SingleInstance」に指定したアクティビティは、常に「ひとつのタスクにひとつだけのアクティビティ」として起動します。
「3」のみを「SingleInstance」に指定した例で考えましょう。
「M-1-2」まで呼んで、「3」を呼ぶと、「3」は新しいタスクとして起動します。インターフェイスによっては、新しい何かが起動するアニメーションが見られるかも知れません。
この時点で「M-1-2」のタスクAと、「3」のタスクBができます。
次に4を呼ぶと、タスクBは終了します。「3」のあるタスクBには、それ以上アクティビティを含めないからです。
その時点で、タスクBはタスクAの「後ろに」回されます。「4」は、タスクAのアクティビティとなり、タスクAは「M-1-2-4」となります。
そのため、「M-1-2-3-4」まで来てから「戻る」ボタンを押すと、「4-2-1-M-3」のように戻ります。
「M-1-2-3-4-3-4」は、「M-1-2-4-4」のタスクと「3」の異なるタスクが2つ、計3つのタスクに分かれます。そのため、「戻る」ボタンでは「4-4-2-1-M-
この記事は会員限定です。会員登録をすると続きをお読みいただけます。
ログイン / 新規登録