Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

リストとデータベース - Tips405 「AUTHORITY」を設定する

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6-4コンテントプロバイダを用いたデータベース操作Tips405 「AUTHORITY」を設定する

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Level3

通常1つのアプリは1つのデータベースファイルを持ちます。それを表すのがAuthorityです。AndroidManifestで、コンテントプロバイダの属性として登録します(Tips396)。この属性はコンテントプロバイダの名前の主要な識別子になります。

Authorityは、通常アプリのパッケージ名に、「provider」という語、そして「データベース名」をドットでつなげた形式を取ります。

Javaのコードの中でAuthorityを扱うときは、Tips305で作成したような「BaseColumnsの実装を内部クラスとして持つクラス」中に記述します。

リスト1は、SimpleDBProviderと一緒に用いるSimpleというクラスの中に定義する様子です。

 定数AUTHORITYを定義する
public final class Simple {
  public static final String 
AUTHORITY = "パッケージ名.provider.Simple";

出典情報

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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