Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

プロセスとスレッドの処理 - Tips347 クラスAsyncTaskで定義するメソッドを把握する

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5-1バックグラウンド処理とサービスTips347 クラスAsyncTaskで定義するメソッドを把握する

対応Ver:全て

Level2

Answer3つのメソッドのうちdoInBackGroundが主要、 他の2つとそれぞれ連携して機能する

バックグラウンド処理を行う方法として、「AsyncTask」のサブクラスも使用できます。

AsyncTaskはバックグラウンド処理のために定義されたクラスです。

さらなる特徴としては、変数「x1, x2, ....xn」に対して処理を行った結果を、随時表示するという処理に向いています。プログレスバーの表示にはぴったりです。

x1, x2...xnは、行いたい処理によって異なるデータ型をとります。ただし、変数どうし異なる型はとれません。

このようなしくみのため、クラスAsyncTaskは、「可変長引数」をとる「ジェネリック型」になります。

クラスAsynkTaskを使うには、最低限、以下の3つのメソッドを実装します。

doInBackGround

バックグラウンドで行う処理。処理の進捗状況をonProgressUpdateに渡す

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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