Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

リストとデータベース - Tips384 連絡先のテーブル「Contacts」「RawContacts」「Data」の違いを把握する

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6-2連絡先データの利用Tips384 連絡先のテーブル「Contacts」「RawContacts」「Data」の違いを把握する

対応Ver:全て

Level2

Answer書き込みには「RawContacts」と 「Data」テーブルを用いる

Tips375-Tips377で用いたコンタクトプロバイダは、連絡先のテーブルのうち「Contacts」のデータを扱うものです。

「Contacts」テーブルは、本来のデータが入っている「RawContacts」及び「Data」のテーブルを参照して、見やすくまとめたものです。

「Contacts」テーブルを指定しての「書き込み」は間接的になるので、書き込む内容によっては不可能な場合もあります。ゆえに、読み取り専用で扱うのが無難です。

「RawContacts」テーブルには、連絡先の「アカウント情報」や「有効・無効の情報」のみが入っています。Emailや電話番号など複雑なデータは「Data」テーブルに入っています。

「Data」は「RAW_CONTACT_ID」という列の値で「RawContacts」テーブルの「人」と結びつきます。

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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