Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

アプリ開発の準備 - Tips17 AndroidのバージョンとAPIレベルの関係を把握する

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1-4SDKマネージャTips17 AndroidのバージョンとAPIレベルの関係を把握する

対応Ver:全て

Level1

Answer「API」の変更によって「SDK」も変わる。「OS」とは数字が異なる

Androidアプリの開発には、対象(ターゲット)とするAndroid OSによって異なるライブラリやエミュレータが必要です。

ターゲットは、Android OSのバージョンではなく、それに対応する「APIレベル」で区別します。ただし、SDKマネージャやEclipseなど、メニューからターゲットを選ぶ場合は、両者が併記されているので迷うことはないと思います。図1は「SDKマネージャ」で利用できるターゲット一覧です。Android OSのバージョンとAPIの対応表としてお使いいただけます。

▲図1 AndroidOSとAPIの対応表

「API」の直接の意味は、開発者がアプリを書くための仕様(規則)ですが、規則が変わればライブラリも変わります。そこで、SDKのバージョンも変わります。

そのため、しばしば「API」と似た意味で「SDK」のバージョンを識別に使うこともありますが、SDKは

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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