Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

グラフィックスとアニメーション - Tips436 画面がフェードイン/アウトするアニメーションをXMLで記述する

登録タグ
Icon comment count 0
Icon stock count 0

7-1XMLで記述するアニメーションTips436 画面がフェードイン/アウトするアニメーションをXMLで記述する

対応Ver:全て

Level1

Answerルート要素「alpha」で記述する

画面のフェードイン・アウトは、アルファ値(透明度)の変化で表します。

ゆえに、ルート要素「alpha」を用います。

フェードインするアニメーションの記述はリスト1のようになります。リスト1で設定している属性は以下の通りです。以下、接頭辞「android:」は省略します。

●interpolator

アニメーションの計算を行うプログラムの指定です。

リスト1では、値として「@android:anim」で始まるリソースIDが設定されています。

Tips434でも紹介した書き方ですが、「accelerate_interpolator」は「ゆっくり始まってだんだん加速する」推移です。種類は他にもあります(Tips444)。

●fromAlpha, toAlpha

それぞれ、始めと終わりのアルファ値です。

フェードインなら0.0から1.0、フェードアウトなら1.0から0.0に変化します。

出典情報

Medium

Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

コメント

    コメントはありません