Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

リストとデータベース - Tips381 カーソルオブジェクトを用いて連絡先データを表示する

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6-2連絡先データの利用Tips381 カーソルオブジェクトを用いて連絡先データを表示する

対応Ver:API11より前

Level2

AnswerSimpleCursorAdapterを用いる

メソッドmanagedQueryで「カーソル」を得るアクティビティは、ListActivityにします。

また、「カーソルローダー」も、ListFragment上で作成します。

いずれも、リストアダプタを「SimpleCursorAdapter」にすると、カーソルが結果の最初から最後まで結果を拾ってリスト表示してくれます。

しかし、API11より前とそれ以降では、SimpleCursorAdapterの作成の仕方が異なります。

違いは、コンストラクタの引数に渡す値ですが、ただ値が違うというだけでなく、使う順番が異なります。

このTipsで解説するのはAPI11より前の方法です。まずメソッドmanagedQueryでカーソルを得てから、それを用いてSimpleCursorAdapterを作成します。、リスト1のようになります。

なお、「ContactsContract.Contacts」クラスはTips375のようにインポート宣言して用います。

出典情報

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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