Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

アプリを動かすJavaのオブジェクト - Tips327 フラグメント上で元のアクティビティのメソッドを用いる

登録タグ
Icon comment count 0
Icon stock count 1

4-5補助的な画面Tips327 フラグメント上で元のアクティビティのメソッドを用いる

対応Ver:API13以上

Level3

AnswergetActivityでアクティビティを取得する。 型変換が必要

フラグメント上に実装するonTimeSetでは、受け取った時刻を元のアクティビティに戻す記述が必要になるでしょう。それには、フラグメントの中で、元のアクティビティで使用できるメソッドを呼び出します。

基本はリスト1の通りです。getActivityで得られるのはインターフェイスActivityの実装オブジェクトなので、実際のアクティビティクラスに型変換してから、そのアクティビティのメソッドを呼び出す必要があります。

元のアクティビティのクラスが「MyActivity」で、リスト2のように、TextViewに文字列を設定するメソッドを定義しておいたとします。

すると、フラグメント側でリスト3のように書けば、フラグメントで持っている文字列データmyStrを、アクティビティのTextViewに与えることができます。

出典情報

Medium

Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

コメント

    コメントはありません