Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

アプリを動かすJavaのオブジェクト - Tips265 アクティビティとは何かを把握する

登録タグ
Icon comment count 0
Icon stock count 0

4-1アクティビティTips265 アクティビティとは何かを把握する

対応Ver:全て

Level1

Answer個々の画面の表示と動作を実現するオブジェクトの「総称」

Androidプログラミングでは、「アクティビティ」と呼ばれるクラスの定義をしていくことによって、アプリの動作を記述します。

「アクティビティ」とは、android.app.Activityというクラスのサブクラスの総称です。また、それらのクラスのインスタンスのことも指します。そこは話題の内容から判断します。

アクティビティ・クラスの定義では、画面にどんな部品を配置するか(レイアウト)と、それらの部品がどのように機能するかを記述します。

実は、レイアウトも全てアクティビティ上に記述できるのですが、効率のためにレイアウトはなるべくXML形式のレイアウトファイルに書くようにします。

Javaのプログラムに慣れている人は、実行の中心となる「mainメソッド」を含むプログラムはどこだろうと思うかも知れませんが、「main」はAndroidのフレームワークに含まれていて、開発者は特に見る必要がありません。

その代わり、AndroidManifest.xml中に、どれが最初に起動するアクティビティかを記述します。

出典情報

Medium

Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

コメント

    コメントはありません