4-1アクティビティTips265 アクティビティとは何かを把握する
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Level1
Answer個々の画面の表示と動作を実現するオブジェクトの「総称」
Androidプログラミングでは、「アクティビティ」と呼ばれるクラスの定義をしていくことによって、アプリの動作を記述します。
「アクティビティ」とは、android.app.Activityというクラスのサブクラスの総称です。また、それらのクラスのインスタンスのことも指します。そこは話題の内容から判断します。
アクティビティ・クラスの定義では、画面にどんな部品を配置するか(レイアウト)と、それらの部品がどのように機能するかを記述します。
実は、レイアウトも全てアクティビティ上に記述できるのですが、効率のためにレイアウトはなるべくXML形式のレイアウトファイルに書くようにします。
Javaのプログラムに慣れている人は、実行の中心となる「mainメソッド」を含むプログラムはどこだろうと思うかも知れませんが、「main」はAndroidのフレームワークに含まれていて、開発者は特に見る必要がありません。
その代わり、AndroidManifest.xml中に、どれが最初に起動するアクティビティかを記述します。
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