Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

ユーザーインターフェイスの開発 - Tips223 トグルボタンをクリックしたときの動作をアクティビティ上で記述する

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3-3レイアウトに置く「部品」の実際##Tips223 トグルボタンをクリックしたときの動作をアクティビティ上で記述する

対応Ver:全て

Level2

AnswerメソッドonCheckedChangeListenerを用いる

普通のボタンにつけるリスナーは「インターフェイスOnClickListenerの実装」ですが、トグルボタンにつけるリスナーは、「CompoundButton.OnCheckedChangeListener 」を実装するものです。

これは「android.widget.CompoundButton」という抽象クラスの中で定義された「インターフェイス」ですが、そのように意識せず「CompoundButton.OnCheckedChangeListener」として覚えればよいと思います。

重要なのは、このインターフェイスのメソッド「onCheckedChanged」の中身に、トグルボタンのオン・オフ時に行う処理を書くことです。

基本的には、リスト1のような形になります。

トグルボタンのオン・オフで表示する画像を切り替えるアプリのコード例を以下に示します。図1では、「点灯」の絵が表示されている時にボタンを押すと、「消灯」の絵に切り替わります。もう一度押すと、再び「点灯」の絵になります。

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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