Unity実践技術大全

Asset - Prototypeを利用する

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4章16節 Prototypeを利用する

ここではPrototypeを利用した3Dステージの作成方法についての紹介を行います。

Prototypeとは

PrototypeはUnity標準のプリミティブ型より高度な3Dゲームオブジェクト、例えば階段やドアなどを高速に作るためのAssetです。オブジェクトの編集機能もあるので、ゲームオブジェクトの頂点の細い位置の調整などをしたい場合などにも有用です。

主にFPSなどの3Dゲームのステージを手早く作りたいときなどにうってつけのAssetです。PrototypeはProBuilderというAssetの一部の機能を削ぎ落とし、スピードを追求したものです。なので、もしPrototypeより高度な機能を利用したい場合にはProBuilderの購入を検討するとよいでしょう。

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Unity実践技術大全

  • 著者: 菊田 剛、桑原 公一郎、只野 顕二

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