PHP逆引き大全 516の極意

モバイルプログラミングの極意 - Tips486 絵文字データを受け取る

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8-3モバイルプログラミングの応用Tips486 絵文字データを受け取る

Level3

Point「485」の絵文字変換対応表を利用する

「485」に引き続き、今度は絵文字データを受け取る方法を解説します。

本Tipsでは3キャリアのモバイル端末から入力された絵文字データを、「485」の方針に従い内部では全てドコモUnicodeで管理するテクニックを紹介します。

絵文字はShift_JISやUTF-8の空き領域にキャリアが独自に外字として定義をしています。これらには互換性は全く無く、自由に(悪く言えば好き勝手に)定義してしまってるため、絵文字を扱わなくてはならないプログラマー泣かせとも言えます。従って本Tipsでは外字領域の文字を扱うことが求められます。各社で絵文字がそれぞれどのように定義されているかを以下にまとめました。

ドコモ:Shift_JIS

F89F-F8FC, F940-F949, F950-F957, F95B-F95E, F972-F97E, F980-F9FC

au: Shift_JIS

1バイト目がF3,F6,F7で始まる2バイト文字全て、及びF440-F47E、F480-F48D

出典情報

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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