PHP逆引き大全 516の極意

モバイルプログラミングの極意 - Tips487 GPS位置情報を取得してGoogleマップを表示させる

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8-3モバイルプログラミングの応用Tips487 GPS位置情報を取得してGoogleマップを表示させる

Level3

PointGPSのロケーション情報(緯度・経度情報)を取得する

モバイル端末からGPSを使ったロケーション情報(緯度・経度)を取得し、それをGoogleマップへリダイレクトさせて地図を表示させます。リスト1の13行目からは各キャリア毎の位置情報の取得です。ドコモの場合は、formタグの最後にlcsを付けます。auでは、formタグのactionが device:gpsoneとし、hiddenタグでそれぞれパラメータを渡してやります。SBの場合は、actionにlocation:autoと記述することでそれぞれ位置情報を取得できます。

リスト2では、HTTP変数から緯度・経度を取得しますがドコモ及びauでは、lat(緯度)lon(経度)というHTTP変数で渡されます。SBの場合はposという1つのHTTP変数に緯度及び経度の情報が入っています。21行22行では、ドコモ及びSBは度.分.秒の60進法で表記されているので、dmsToDeg()という関数を定義し、これを10進法に変換します。auでは、hiddenパラメータunit=0で指定すれば最初から10進法でサーバに渡されます。unit=1にすれば、60進法で渡されます。最後にGoogleマップのURLに緯度経度情報をつけてリダイレクトさせます。

なお、GoogleマップにはA

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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