PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips120 正規表現の構文を理解する

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1-5正規表現Tips120 正規表現の構文を理解する

Level2

PointPerl互換正規表現を使う

正規表現とは、複雑な文字列や複数の文字列を一つの文字列で表現する方法です。

PHPでは正規表現を表現する方法として、Perl互換正規表現POSIX拡張正規表現があります。Perl互換正規表現はpcre関数と呼ばれ、関数名が「preg_」から始まる関数名で定義されています。POSIX拡張正規表現はregex関数と呼ばれ、関数名が「ereg_」から始まる関数名で定義されています。

ただし、PHP5.3以降ではPOSIX拡張正規表現が非推奨となってしまいましたので、本節では基本的にPerl互換正規表現について説明します。

正規表現に関する詳しい説明は、他の多くの書籍にてわかりやすく説明されていますのでここでは割愛し、Perl互換正規表現で利用できる文字について以降の表に説明します。

Perl互換正規表現を使う時には、正規表現のパターンをデリミッターで囲む必要があります。デリミッターには、英数字、バックスラッシュ、空白文字以外の任意の文字を使うことができます。

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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