PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips31 リファレンスを理解する

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1-2基本プログラミングTips31 リファレンスを理解する

Level1

Point変数への参照

リファレンス(参照)とは、同じ変数の値を異なる名前で参照することです。

リファレンスを使うことで、変数に別名を付けることができます。

リファレンスであることを示すには、アンパサンド(&)を使います。

リファレンスの使用例

$foo = "sample";
$var = &$foo;

上記の例では、$fooと$varは同じ文字列("sample")を参照するようになります。

リファレンスと値の代入との違いは、$varの変数の値を変更すれば、$fooの変数の値も変更されることです。

なお、PHP5以降ではオブジェクトの変数の代入は自動的に変数のリファレンスを代入します。

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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