1-10ファイルTips177 ファイルを開く・閉じる
Level1
Pointfopen関数、fclose関数を使う
ファイルを部分的に読み込んだり、ファイルに書き込んだりするには、事前にファイルを開く必要があります。また、開かれたファイルは処理の終わりにファイルを閉じる必要があります。
ファイルを開くにはfopen関数を使い、ファイルを閉じるにはfclose関数を使います。
fopen関数は、引数で指定されたパスのファイルを開き、該当のファイルのファイルハンドルを返します。
ファイルハンドルとは、ファイルを読み取るためのリソース(特殊な変数)です。
モードには、ファイルを読み込んだり書き込んだりするモードを指定します。
モードには表1の文字列を指定することができます。モードには、表1の「ファイルの読み書き指定」の文字と「ファイルの読み書き方法指定」の文字を合わせて指定します。
たとえば、バイナリモードの読み込みでファイルを開くには「rb」のように指定します。
フラグにTRUEを指定すると、include_pathからもファイルを検索します。フラグを省略した場合には、FALSE
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