1-16クラス・オブジェクトTips249 インターフェイスを定義する

Level2

インターフェイスとは、振る舞いだけを抽象的に定義することができる「クラスのようなもの」です（クラスではありません）。

抽象クラスと似ていますが、抽象クラスは一部のメソッドだけを抽象メソッドとして抽象的に宣言できますが、インターフェイスでは全てのメソッドを抽象的に定義します。

インターフェイスを定義するには、「interface」を使ってインターフェイス名を宣言します。

インターフェイス内には、振る舞いだけを定義した抽象メソッドを定義することができます。また、インターフェイス内でプロパティを宣言することはできませんが、定数を定義することはできます。

interface インターフェイス名 {
  //定数
  const 定数名 = 値;
  //抽象メソッド
  [アクセス権] function 抽象メソッド名([引数 ...]);
}

インターフェイスの実装クラスを定義するには、クラスの宣言でクラス名の後に「implements」を付けてインターフェ